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なんとなく、幸せに。


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カップ1杯のエネルギーオンリーという潔さ。

 正直言って、実用性ならガスタイプのストーブを持って行った方がはるかに便利だ。昔と違って今は非常にコンパクトな、タバコの箱ほどのサイズのストーブヘッドもあるし、ガスも小型のものが発売されている。

それでも、このエスビットのポケットストーブ(固形燃料ストーブ)を旅にもっていきたくなった。エスビットは、1936年ドイツ生まれの固形燃料。その専用ストーブがこのポケットストーブだ。じつは今から40年近く前、自転車で遠乗りをしていた頃に、人生で一番最初のアウトドアクッキング—とは言っても、レモンティを暖めただけだが—をしたのがこのエスビットだった。中学生だった自分にはガスやガソリンのストーブは高価で買えず、でもアウトドアで暖かいお茶を飲みたくて購入し持って行ったのだ。千葉から茨城までのサイクリングの途中、利根川の土手で暖めたレモンティがとても美味しかったことを覚えている。

 ともあれ、ストーブに固形燃料の箱がぴったり収まる様式美がいい。シエラカップと水、ティーバッグを持参しても邪魔にはならないサイズ。エスビットの燃料ブロック1つでカップ1杯のお湯が沸かせる。実際には使わなくても、持っているだけで心まで温まる。そういえば、昔エスビットの燃料は独特の香りがしたものだが、久しぶりに買ったらその香りがしなくなっていた。それだけがちょっと残念だ。

エスビット・ポケットストーブ(Amazon)


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