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コロナウイルスの影響で海外旅行が難しい現在だが、どうしても外せない事情で現在アメリカに来ている。結果的にアメリカへの入国は簡単だった。帰国、日本再入国が簡単かどうかはまだ不明だけども….
アメリカ行きの準備
アメリカに行くために通常時必要なのはパスポート、ESTA、航空券、国際免許証くらいです。今回はそれに加えて、コロナウイルスの陰性証明書(英文)が必要。
PCR検査をこれまで受けたことはなかったのだが、受けないとアメリカに行けない。ただ、民間、任意での検査は高いと聞いていたので憂鬱だったのだけど、家族が15000円で英文の陰性証明書も発行してくれるクリニックを探してくれたのでそこを予約。東京の恵比寿にあるクリニックで、PCR検査が9900円、英文の証明書込みプランが15400円。通常の診察や医療行為を行っている病院ではなく、PCR検査専門の医療施設だ。
航空券はいつもどおりスカイスキャナーやエクスペディアなどで取ってもよかったのだが、今回は価格があまり変わらなかったので知人の代理店で予約。アメリカン航空、成田発ダラス経由アトランタ行きで1人13万円くらい。
ただ今回の予約で悩ましかったのが、もし出発72時間以内と指定されているPCR検査で万が一陽性となった場合。陰性証明書がないとチェックインできないので、その場合キャンセル不可能な航空券だと航空券代はパーになってしまう。キャンセル可能なチケットにすると、今度は高くなってしまう。
なんか方法はないか、でもないよな、と諦めた頃、海外旅行保険(ソニー損保)のウエブサイトを見ていたら発見したのが「旅行キャンセル費用特約」。これは保険を申込後に旅行をキャンセルしなくてはならない状況になった場合、予め自分で指定した費用が補償されるというもの。条件はいろいろあったが「被保険者等に官公署の命令、外国の出入国規制または感染症による隔離が発せられた場合」が費用を支払う条件になっているので、該当すると思い申し込んだ。実際に「PCR検査陽性>キャンセル」で出るのかソニー損保に確認はしなかったが、これで少し精神的負担は減った。
出発前にしておくことは、他にもあった。帰国時に必要になるアプリのスマートフォンへのインストール(SkypeまたはWechat、OLE,COCOA)と海外でPCRの陰性証明を発行してもらう際に必要となる厚生省の陰性証明フォーマットのダウンロード、アメリカン航空が使用しているVERYFLYアプリのインストールだ。
・スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用について(厚生省)
VERYFLYアプリは航空券番号などで自分の旅程を登録し、更に陰性証明などもアップロードするアプリ。これでチェックインが簡単になるらしい。
というところで、続きは次回!
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