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航空券の予約をし、ESTAの登録を済ませて出発の日を待つ。日本に帰国した際に必要になる、OLE(位置情報サービス)アプリをスマートフォンにインストールし、今回使用するアメリカン航空が指示しているVERYFLYというアプリをインストールして設定。
出国する前日、PCR検査を専門に行うクリニックに行き、PCR検査を受ける。鼻の奥に長い綿棒を突っ込まれるタイプで、数時間後にはMYSOSというアプリに結果と証明書が届くと言う。検査を受けたクリニックは、病院というよりオシャレな歯医者という感じで、受付の女子も茶髪にバッチリメイクしていて(マスクで顔半分しか見えないけれど)病院という感じではなかった。PCR検査代金の9900円はともかく、英文の証明書で5000円くらい入るわけで、これは効率のいい商売だなあ、と感じた。
数時間後、陰性というお知らせがきてホッとする。実際、100%陰性という自信はなかったのだ。無症状で感染している可能性もあるかなと思っていた。家に閉じこもっていても、誰とも話していなくても感染している人もいるわけだから。
陰性だったので、証明書をVERYFLYアプリにアップロード。登場する便の情報や個人情報を登録して準備完了した。調べたところ、証明書の原本はアメリカの場合とくに必要ないとのことなので紙の証明書をクリニックに受け取りに行くことはしなかった。
出発当日。東京の自宅から電車で成田空港へと向かう。成田空港へと向かう京成スカイアクセス線はコストパフォーマンスがよくて好きだ。大崎駅からもっと安い、片道1000円のバスもあるのだが、コロナの影響でウエブ予約できなくなっているので電車で行くことにした。
到着した成田空港は、予想通りガラガラ。レストラン街やショッピングモールも、数店舗以外は閉まっていてゴーストタウン状態だ。チェックインカウンターでも、ほとんど並ばずチェックインできた。チェックイン時に通常と異なったのは、VERYFLYアプリを見せることくらい。すんなりとチェックインできた。
搭乗ゲートにも人は少なく、50人程度くらいしかいない。搭乗時刻になり飛行機の中に進む。すると、アメリカ人のCAが、チケットに印字された席を見て、ひとりひとり搭乗券とは異なる席に案内していく。なんと、ひとりひとり、一列をひとりで使用できるよう振り分けてくれているのだ。3席分、もしくは4席分を一人で使用できる。これは助かる!
おかげでぐっすり眠ることができた。最初の目的地はテキサス州のダラス。さて、アメリカ入国は面倒なのだろうか?
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