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結果的に言うと、アメリカへの入国は全く問題がなかった。今回は成田空港からアメリカのテキサス・ダラスフォートワース空港を経て、ジョージア州のアトランタまで行くルートで、アメリカ入国審査はダラスで行われる。飛行機を降りて、通常通りに進路を進むと入国審査会場に到着。キオスクと呼ばれる、自動入国マシンでパスポートをスキャンすると、次に進むように指示される。
書き忘れていたけど、機内では常時マスクの着用を求められる。これは結構厳密で、機内食や飲み物が出ているときは外していいけれども、それ以外のときにマスクを外していたり、マスクが鼻を覆っていないとCAに注意される。アナウンスでも、飲み物を飲むときは飲み物を口に運ぶときだけマスクをずらして飲んで、またすぐ装着するようにと厳密な指示まであったほどだ。
時に数時間並ぶことも珍しくないアメリカの入国審査だが、今回は到着客が少ないせいか非常にスムーズ。ほぼ並ぶこともなく、入国審査官のブースに入ることができた。担当してくれた入国審査官は強面だけど時に笑顔も見せるユーモラスな人で、入国目的と予定滞在日数を聞き、陰性証明はどうしたと言う話をしただけですぐにスタンプを押してくれて入国を許可してくれた。陰性証明については、VERYFLYというアプリをチラッと見せただけだ。

これで無事入国。バゲージクレイムで荷物を受け取って再度国内線用のバッグドロップで荷物を預け、国内線ターミナルに移動。少し待って乗継便に乗ってアトランタへと到着し、荷物を受け取って外に出た。ふだんのアメリカ行きと何が違うかといえば(帰国用の準備を除き)、VERYFLYアプリにPCRの陰性証明書を登録し、見せたくらい。なんだか肩透かしを食らったような感じだった。ちなみに、入国時に自主隔離などは求められていない。
深夜近くに目的地に到着したので、その日はそのまま就寝。その翌日からはアトランタのショッピングモールなど、様々な場所に行ったが、その話はまたゆっくりと。ただし共通していたのは、ワクチン接種が進んでいるアメリカでは、もはやコロナ(現地ではCOVIDという人のほうが多い)は過去の話に近い存在になっていること。もちろん、空港などではマスクの着用を求めるサインが出ている場合もあるし、そういう場所ではマスクを着用している人がほとんどだが、ショッピングモールなどではマスクをしている人は少ない。
そして12日後、日本に帰国したのだが、これがまあ、呆れるというかなんというか、という感じだったのだ。その話は次回にて。
ダラスフォートワース空港 空港内ではマスク着用 人が少なめなバゲージクレイム ダラス スポーツバーでもマスク着用している人は少ない マスクをしている人は少ないポンスのフードコート
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