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アンティークざくざく。


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 アメリカのカリフォルニアに旅行に行く場合、一般的に目的地とすることが多いのはロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴなどが多いと思う。アウトドアアクティビティを楽しむ場合はヨセミテやセコイアを目指すことも多いだろうが、その場合も入り口はサンフランシスコやロサンゼルスであることが多い。

いい感じの町並み

 かつて、ロサンゼルスに旅行で行くとき、日本人が泊まるのはリトルトーキョーが圧倒的に多かった。ハリウッドやビバリーヒルズなどの観光地に近いし、日系のホテルも多かったからだろう。いっぽう、アメリカに住む日本人が多いのがロサンゼルスの南に位置するサウスベイエリアだ。ガーデナ、トーランス、そして高級住宅街のパロスバーデス。また、サンディエゴ方面に少し南下した場所に位置するオレンジ・カウンティのアーバイン周辺も日本人が多く住んでいる。

 そのオレンジカウンティにある、カリフォルニアの歴史保存地区があるのがオールドタウン(OLD TOWNE)。ダウンタウンオレンジとも呼ばれる商業地区だ。街の中心部に位置するプラザパークの近くにはオレンジカウンティ最古の銀行と噴水があり、歴史的建造物としてアメリカ政府に登録されている。

街の中央に位置するプラザパーク

 このプラザパークはもともと、チャップマン・アベニューとグラッセルストリートの交差点。そんなわけで、この地域をざっくりチャップマンという人も多い。そして、このチャップマンの周辺にはアンティークを扱うフリー・マーケット(flea market)も多く集まっている。

 日本でフリー・マーケットというと週末に公園などで開催されるガレージセール的なものを想像するが、アメリカでは常設のフリーマーケットがごく普通にある。フリーマーケットの中は区画に区切られていて多数の店舗ブースが並んでいるようなものも、棚ごとにオーナーが違うようなものもあるなど、種類はさまざま。ほとんどの店舗は無人で、入り口にレジがあって、ものを買いたい人はレジで会計を済ますシステムだ。

フリーマーケットには多数のブースが並ぶ

 各ブースごとに出品している人が異なるので、扱っている商品もさまざま。高級そうな食器や家具などばかりのブースもあれば、衣類だけのブースもあるし、まさにガラクタとしか思えないものばかり、というようなブースもある。だけど、多くの日本人の感覚だと安く感じるものが多いのではないだろうか。日本のアンティークショップだととても高く売られているようなものが、ほんの数ドルで買えたりする。まあ、これは当然といえば当然で、日本の場合、海外のアンティークを輸送費を払って仕入れて販売しているわけで、高くなるのは当然なのだ。

 なので、古いアメリカ食品の空き缶が好きとか、ミッドセンチュリーの食器が好き、という人ならもうたまらない。あれも、これも、と欲しくなってしまうだろう。また、店によっては軍用品の放出品専門店もあったり、アウトドア用品だけに商品を絞っている店もあり、店をはしごして楽しむことができる。

 歴史的地区だけに、店と店の間には昔懐かしいインテリアのダイナーもあったりして、コーヒーや食事を楽しむこともできる。

 歴史を感じる町並みが多いアメリカ東海岸に比べると、古いものより新しいものが目につくカリフォルニアだけに、こうしたクラシックな雰囲気の店が多く存在するチャップマンは結構新鮮だ。緑も多く、散歩していても楽しい。もしロサンゼルス方面に行って時間があるなら、立ち寄ってみてほしいエリアだ。ロサンゼルス空港からクルマで1時間くらい東、ディズニーランドのあるアナハイムからはすぐだ。

Orange Circle Antique Mall(他にもたくさんあるけど)


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